高校地理歴史・公民
地理総合・歴史総合・公共。資料分析と主題探究型の学習。
地理総合
学習指導要領: 内容「現代世界の諸課題の地理的な状況と問題意識」地域構成と課題解決
歴史総合
学習指導要領: 内容「近代化と私たちの世界」産業革命以後の世界システムと日本の近代化
- 産業革命と世界システムイギリス産業革命が世界をどう変えたかを、経済・政治・社会の側面から考える。
- 日本史の骨格——飛鳥から現代までの8つの局面政治の主導権がどう移ってきたかを、8つの局面で俯瞰する。
- 世界システムの誕生 — 香辛料から鉄道、そして帝国主義へ大航海時代から産業革命、帝国主義の完成まで、「世界がひとつに編まれていく」400年を追う。
- 二つの世界大戦と冷戦 — 「総力戦」が変えた世界第一次・第二次世界大戦の構造、ヴェルサイユ体制の矛盾、冷戦とその終焉まで。
- 日本の近代化 — 黒船から大正デモクラシー、そして昭和の暗転へ開国・明治維新から立憲政治の発展、政党政治と軍部の台頭まで、近代日本の100年を追う。
公共
学習指導要領: 内容「公共的な空間と私たちの生活」「民主政治のしくみ」「市場経済と社会保障」
- 民主政治と市場経済のしくみ選挙・議会制度と、価格メカニズム・政府の役割を理解する。
- 権利獲得の歴史 — 「当たり前」は800年かけて勝ち取られたマグナ・カルタから普通選挙、労働基本権まで、人権と参政権がどう拡大してきたかを物語として追う。
- 冷戦の詳細 — 封じ込めからデタント、崩壊まで米ソ対立の各局面(封じ込め・ベルリン封鎖・キューバ危機・デタント・冷戦終結)を年表でたどる。
- フランス革命と産業革命 — 二つの革命がつくった近代啓蒙思想からテニスコートの誓いまでのフランス革命の展開と、蒸気機関がもたらした社会変化の因果を学ぶ。
- 日本の政治制度 — 国会・内閣・裁判所・地方自治のしくみ国会の両院制、内閣の責任、裁判所の違憲立法審査権、地方自治の仕組みを具体例とともに学ぶ。
テーマ別学習・演習
学習指導要領: 関連分野の補充・発展学習。各記事に前提と適用範囲を明記。
- 比較優位と貿易利益 ― 機会費用で考える理想モデルと限界二国・二財の架空モデルで、絶対優位と比較優位を区別し、交換比率と貿易後の消費量を検算する。国全体の利益が個人の利益を保証しない理由も考える。
- 租税・社会保障・財政――計算できる制度と、議論する公平財政の3機能を整理し、架空の超過累進税と給付を計算します。制度の仕組みを説明することと、その制度を公平だと評価することを分けて考えます。
- 物価指数と実質値――同じ買物かご・同じ購買力で比べる値札の上昇と所得の増加をどう比べるか。架空の買物かごから物価指数を作り、名目所得を実質化する理由、基準年の変更と上昇率の違いを計算で確かめる。
- 外部性と公共財――「自分の損得」に入らない費用と便益架空の作業場と共同掲示板を使い、追加1単位の便益・費用を比較する。外部性による判断のずれ、公共財のただ乗り、効率性と政策判断の違いを数値で考える。